2019年8月10日土曜日

2019年8月10日(土)晴れ 別府温泉ツーリング紀行

 今日はお盆の休暇初日ということで、別府までバイクでツーリングしてきた。ミッドナイトの2時半に福岡市南区長丘の自宅を出発した。まず、最初に立ち寄ったのが春日市宝町4丁目にある博多ラーメンだ。博多ラーメンでは大盛りラーメンを注文した。フル充電したプルームSメンソールクールエフェクトで一服し、日田方面を目指した。朝まだ来、国道386号線は空いている。私は何の気兼ねなしに、「道の駅原鶴」まで巡行速度65㎞で快走した。東の空が少し赤く焼けているのを気にしながら、私はプルームSメンソールエフェクトで一息ついた。日田市の十二町のローソンまでは、「おひとり様お気まま走行」だった。日田市のローソンでさらにプルームSで一息ついた。私の所有バイク「PCX150」は振動が少ない。そのおかげで玖珠町大隈までのファミマまでは一気に快走できた。まだ薄暗いが、だんだん明るくなってきている。「道の駅ゆふいん」に到着した頃には、すっかり明るくなっていた。湯布院からの県道11号線の由布岳経由の道は高原の緑が鮮やかだった。霧のため視界は薄暗かったが。別府の堀田のファミマに到着したのは、午前7時15分頃だった。とっかかり、「観海寺温泉」の方に行こうと思って、そちらに向かったが、共同浴場を見つけられなかった。そのため、元来た道を引き返して、「明礬温泉」に向かうことにした。メョウバン(硫酸アルニウムと、アルカリ金属やアンモニウムなどの硫酸塩との化合物の総称。)温泉「鶴寿泉」は、『大友宗麟(1530~1587)が湯治場として開発し発展させたと伝えられる。メョウバン温泉の一角にある。古くは下の湯、鶴亀泉とも呼ばれました。昔も今も、湯の花小屋から白い湯けむりが立ち昇る光景は変わりませんが、旧藩時代には日本一の良質な明礬の採取地として有名であったと伝えられています。メョウバン製造所が設置され、時の領主、久留島候がここを訪れたときに村人が新たに浴室を造り入浴させたところ、大いに喜び「鶴寿泉」と名付けたと伝えられます。現在の温泉は、平成8年に建設されたもので、内湯が男女各1ソウの無料温泉。地蔵泉と同様、殺菌性と酸性の強い乳白色の温泉です。』湯は少々熱かったので、40分ほどで上がった。次に向かったのが、「立命館アジア太平洋大」だ。私の母校が立命館大なので、ちょっと散歩がてらというところだ。『立命館アジア太平洋大学は、大分県別府市十文字原1‐1に本部を置く日本の私立大学である。2000年に設置された。大学の略称はAPU。』
 大学は休暇中で、広いキャンパス内は閑散としていた。
 次に向かったのは、「別府海浜砂湯」近くの砂浜だった。別府湾は夏の陽光で青く反射していた。その後、塩味のきつくない「大分ラーメン十八番」で大盛りラーメンを啜ってきた。やっぱり、ラーメンは美味い、そう思いつつ私は別府の町を後にした。福岡市に戻る途中、私は「高塚愛宕地蔵尊」に立ち寄った。『神仏混淆の形式をそのまま残している地蔵尊として知られる「高塚愛宕地蔵尊」は諸事祈願成就に大変ご利益があるとして年中たくさんの参拝の人々が訪れています。』「高塚愛宕地蔵尊」で、30分ほど祈願した私は一路、暑熱(34℃)の中、福岡市南区長丘の自宅を目指した。結局、自宅に帰着したのが17時23分だった。あー、疲れた。