2018年10月31日水曜日

2018年10月31日(水)Sファミエス 東区美和台2丁目 足場解体

 今日は、東区美和台2丁目で足場解体作業に付随する交通誘導警備に従事した。曇りで、寒い1日だった。
 美和台校区は、昭和50年7月に自治連合会が発足され、緑豊かで閑静な住宅地となっている。
 この東区美和台2丁目は、先日、足場組みの時にやって来ていて、今日は足場の解体作業である。8時15分からD東のSEさん3人が、解体作業に取り掛かった。現場は団地内であるにもかかわらず、結構車の通りが多い。私は注意を払って、トラックの横を通過する車を誘導していった。9時半頃に家主のおばさんが、家から出てきて、Fコープの配達を待つために私の横に立った。
 家主さんによると、この団地は高齢者が多いという。また、車がないと、不便な場所でもあるそうだ。また、この団地には空き巣も出没するという。
 作業は11時半頃に終了した。13時終了のサインをつけてもらい、私は今日1日の仕事を終えた。

2018年10月30日火曜日

2018年10月30日(火) D西駐車場警備

 今日は、D西駐車場警備だった。曇っていて寒かったが、帰りには陽が照った。しかしこの文章を書いている現在、外を見ると曇っている。
 6時半にD西営業所の門のところに行くと、相方のHさんがゴミ置き場を清掃していた。Hさんは先週の金曜日、S林業の生コン打設の現場に行ったそうだ。生コン車2台だけで、1時間半ほどで終わったのだが、終わりがけにポンプ車の運転手が、のろのろとゆっくりと掃除をしていたので、腹が立ったそうだ。あと、今月から1日の仕事が500円、半日の仕事が350円ほど給料がアップしたので、嬉しいと言っていた。私も嬉しい。
 今日は作業車が21台出動する忙しい日だった。
 Hさんはインプラント手術のためにお金を貯めている。今は50万ほど貯まったそうだ。インプラント手術には100万かかるから、大変だと言っていた。
 今日もHさんに缶コーヒーを奢って貰った。8時26分頃に「もういいや」と言って、Hさんが事務所に日報のサインを貰いに行った。事務所から出てきたHさんが「下番報告はしときます」と言って、私とHさんは「お疲れ様」と言い合って、別れた。

2018年10月27日土曜日

2018年10月27日(土)Sハウスカスタマーズセンター 宇美町とびたけ3丁目 足場解体

 今日は、2日前に行った宇美町とびたけ3丁目で足場解体作業に付随する交通誘導警備に従事した。晴れてはいるものの、寒かった。寒気が来ているようだ。いよいよ冬も近づいてきている。
 大正9年(1920年)10月に糟屋郡で最初に町制を施行して誕生した宇美町。平成32年(2020年)には町政100周年を迎える。

かつては炭鉱の町として栄えた宇美町も、現在は福岡市のベッドタウンとして、また、軽工業地域として成長を続けている。

さらに、一本松公園(昭和の森)などの豊かな自然や、宇美八幡宮・古代山城大野城跡などの歴史的・文化的資源が残る、過去と現在が融合した歴史ロマンあふれる町でもある。

この宇美町の住宅街、とびたけ3丁目で9時から私は交通誘導警備に従事した。SEさんは4人であれよあれよという間に足場を解体していった。私が立っているところから、三郡山と若杉山が見えた。車の通りは多くなかったが、4t車が2台停まっているので、間隔が結構長い片側交互通行の業務となった。陽は照ったが、風は冷たかった。

作業は11時10分頃に完了した。職長さんにサインを貰い、積み込みを終えたトラックを「お疲れさまでした」と見送った。今日は、11時半勤務終了だったので、半日勤務となった。明日は休みなので、ほっと一息つける。 

2018年10月26日金曜日

2018年10月26日(金) D西駐車場警備

 今日は、D西駐車場警備だった。曇りで、肌寒かった。6時半にD西営業所の門のところに行くと、今日の相方のKさんが姿を見せた。Kさんは相変わらずSハイムの現場ばかりに行っているという。月に10日ほど休むそうだ。月のお小遣いは2万円で、そのほとんどをパチンコに注ぎ込んでいるという。Kさんは、若い時はバーテンの仕事もやったことがあるそうだ。溶接工として働いていた時には、ほぼ毎日、飲み歩いていたという。今は、タバコも酒も辞め、楽しみはパチンコとゲームである。Kさんは現在72歳の高齢にも関わらず、元気溌剌である。でも、長時間立っていると、足と腰が痛くなるそうだ。
 今日は私が誘導の係をやり、Kさんがチェックシートを担当した。8時までには、ほぼすべてのトラックが出払った。8時から10分のタバコ休憩を取った。8時半の勤務終了前に、Kさんに缶コーヒーを奢って貰った。今日はトラックは18台出た。もうすぐ日曜日なので、心が浮き立つ。

2018年10月25日木曜日

2018年10月25日(木)Sハウスカスタマーズセンター 宇美町とびたけ3丁目 足場組み

 今日は、宇美町とびたけ3丁目で足場組み作業に付随する交通誘導警備に従事した。秋晴れの気持ちの良い天気だった。朝は寒いが、昼は陽が照って暖かくなる。

 宇美町は、福岡都市圏に属する糟屋郡の町で、西は大野城市と福岡市、北西は志免町、北は須恵町、東は飯塚市、南は太宰府市と筑紫野市にそれぞれ隣接している。

地勢を見ると、東部は砥石山(といしやま)(828m)、三郡山(さんぐんざん)(936m)、頭巾山(とっきんざん)(901m)、仏頂山(ぶっちょうざん)(868m)などの三郡山系と、南部は四王寺(しおうじ)山塊の大城山(おおきやま)(410m)に囲まれており、町の面積(30.21K平方メートル)のおよそ6割を豊かな森林が占めている。

宇美町の歴史は古く、西暦665年に築城された日本最古の古代山城「国指定特別史跡 大野城跡」をはじめ、近年、魏志倭人伝に記載がある「不彌(ふみ)国」として本町が注目される根拠となった「国指定史跡 光正寺古墳」などの史跡が多くある。また、古事記や日本書紀に、神功(じんぐう)皇后が応神天皇を出産された地を「宇美(産み)」と呼ぶようになったという記述があるように、安産の神様として全国的に有名な宇美八幡宮がある。

宇美町とびたけは間近に三郡山があり、自然豊かである。現場の家はきれいな洋風の2階建ての家である。作業は9時から始まり、D西のSEさん4人が足場を組み立てていった。片側交互通行の現場ではあるが、車の通りは多くない。私が立っているところから、三郡山中継局が見えた。
 作業は13時頃に終わり、13時30分終了の伝票を切ってもらった。また、機会があれば、宇美町に来てみたい。

2018年10月24日水曜日

2018年10月24日(水) D東駐車場警備

 今日は、D東駐車場警備だった。朝は冷え込み、バイクで出勤するとき、ジャンパーを着込んでいった。現場の近くの田んぼでは、放射冷却で霧が立ち込めていた。吐く息は白い。
 相方のRさんは6時46分頃に姿を見せた。Rさんは、今日は晴れるから、釣り日和だという。今日は名島の岸壁で、フッコを狙うという。
 いつものように我々は7時から現場に立った。私が誘導の係で、Rさんがチェックシートの係だ。トラックは8時までには大方出ていった。8時近くに猿顔がやって来て、「ホークスは広島に勝つ」と言った。
 8時から我々はタバコ休憩を取った。私が先ず、5分休憩を取り、それからRさんが休憩を取った。
 8時50分にD東営業所の事務員さんの白のワゴンRが通過すると、我々は勤務を切り上げた。
 Rさんは去年の秋、2度の二段階右折無視の違反で、4点加点されたそうだ。だから、今は慎重に運転しているという。
 我々は勤務後のタバコを吸い終えると、「お疲れ様」と言って、それぞれの目的地に向かった。

2018年10月23日火曜日

2018年10月23日(火)T建設 大野城市緑ヶ丘1丁目  建て方

 今日は、大野城市緑ヶ丘1丁目で建て方作業に付随する交通誘導警備に従事した。最初は曇っていたが、11時頃から雨が降り始め、14時30分頃に雨は上がって晴れた。
 大野城市の人口(2017年5月末)は男性48,266人、女性51,994人の合計100,260人で世帯数は43,147世帯。面積が26.89㎢、人口密度は、3,728人/㎢。
 大野城市隣接の公共交通機関は、西日本鉄道(西鉄)の天神大牟田線は「春日原駅」、「白木原駅」、「下大利駅」だ。JRは「春日駅」、「大野城駅」になる。他は西鉄バス、コミュニティバスのまどか号がある。

大野城市役所から福岡空港国内線までは、7.7㎞で車で17分程度だ。高速道路太宰府インターまでは800mで車で3分程度。国道3号線も近く、車でも飛行機でもアクセスが非常に良いのが特徴だ。

 私が行った緑ヶ丘1丁目の現場は、すっきりと区画整備された清潔な一戸建てが等間隔に並ぶ郊外の住宅街だった。8時から作業は始まり、10時半に一度15分の休憩を取った。相方のRさんは最近、建て方の現場ばかりに行っているという。なので、終日の現場が多いそうだ。
 私が立っているところから、牛頸山のなだらかな山容が眺められた。雨が降っている間は寒かった。12時09分からお昼の休憩を取った。南ヶ丘の交差点のところにあるセブンイレブンで、おにぎりとカップヌードルを食べた。
 現場は車の通りはほとんどなく、私は組み立てられていく木造の大きな2階建ての家を眺めていた。15時15分頃から、3回目の短い休憩を取った。
 14時30分頃に雨が止んで、陽が照ると、暖かくなった。16時40分頃に作業が終わると、上棟式が執り行われ、施主さんが餅を撒いた。集まった近所の人たちは熱心に餅を拾っていた。日報にサインをして貰ったのは、17時半だった。1時間の残業勤務を終えた私は暗い帰り道を安全運転で走行した。

2018年10月22日月曜日

2018年10月22日(月) A 東区和白東3丁目  足場組み

 今日は、東区和白東3丁目で足場組み作業に付随する交通誘導警備に従事した。少し雲がかかっていたが、秋晴れの爽やかな天気だった。最近は朝晩は冷える。なので、行く時はジャンパーを羽織っていった。和白東3丁目は、鹿児島本線沿いにある住宅街で、住人の方々は列車の騒音に悩まされるらしい。また、夜になると街灯も少なく人通りも少なくなるため、物騒だという。私が警備業に従事している間にも、頻繁に列車が通過していった。
 足場組みの作業は、8時15分から始まり、2人のSEさんに加え4人の研修生が合流したので、作業は速かった。通りすぎる車は住宅街の住人の方の車だけだった。11時20分頃に作業は完了した。伝票は13時で切って貰ったので、1日分の仕事となった。最後、4tトラックをバック誘導しているとき、職長のOさんが冗談で私に浣腸した。今日も無事故で、スムーズに仕事が運んだ1日だった。

2018年10月20日土曜日

2018年10月20日(土) A 志免町桜丘2丁目 足場組み

 今日は、志免町桜丘2丁目で足場組み作業に付随する交通誘導警備に従事した。爽やかに晴れ渡った秋空が広がる気持ちの良い天気だった。桜丘は、落ち着きのある閑静な住宅街で、現場のそばには「平成の森公園」があった。「平成の森公園」は、豊富な遊具と自然の地形を生かした遊びどころ満載で大好評の自然公園。志免町を見渡せる展望台を頂上に、ターザンロープや100m級のローラースライダー、平均台など、何度も遊びたくなる魅力的な遊具が置かれているほか、園内各所に散在する松ノ尾古墳群は歴史探訪にもってこいである。
 足場組みの作業は、8時15分から始まった。現場の家は結構大きな2階建ての家で、SEさんが2人しかいなかったので時間がかかった。現場は、車の通りは多くなく、車が通らない間は、私の目は思わず足場組立作業の方に行った。左側に「平成の森公園」があるので、辺りから樹木の香りが漂ってきた。作業は14時に終了した。14時30分終了の日報を切って貰った私は、会社に下番報告を入れた。月曜日は東区和白東で、足場組み作業に付随する交通誘導警備がある。明日は日曜日なので、今日はゆっくり休もう。

2018年10月19日金曜日

2018年10月19日(金) D西駐車場警備

 今日は、D西駐車場警備だった。曇りでうすら寒かった。帰る時に雨が降ったが、一時的なものだった。
 6時半にD西営業所の門のところに行くと、相方のHさんが「おはよう」と言って、チェックシートを挟んだバインダーを私に手渡した。
 Hさんは、昨日、西の丘で足場組み作業に付随する交通誘導警備に従事したそうだ。D東のU班でのろのろと作業をしていたそうだ。足場組み作業なのに15時までかかって、疲れたと言っていた。
 私とHさんは次々と出勤してくるSEさんたちに「おはようございます」と声を掛けた。
 Hさんはインプラントの手術をしてもらおうと、今、お金を貯めているそうだ。費用は100万円になるそうだ。
 Hさんが出ていくトラックを誘導し、私がトラックの異常の有無をチェックした。今日は17台トラックが出た。勤務終了間際にいつものようにHさんに缶コーヒーを奢ってもらった。秋も深まりだんだん寒くなってきている。

2018年10月18日木曜日

2018年10月18日(木) A 東区美和台2丁目 足場組み

 今日は、東区美和台2丁目で足場組み作業に付随する交通誘導警備に従事した。少し雲が多かったが、日射しがあり、過ごしやすかった。今日の現場、美和台2丁目は先日行った現場から通りをひとつ隔てたところにあった。美和台は閑静な住宅街だが、高齢者が秋田犬に噛まれる事故が起こったところでもある。たとえ閑静で平和な住宅街でもあっても、事故は起こりうるのだということは肝に銘じておかなければならない。
 7時45分頃に4tトラックに乗ったD東営業所の3人のSEさんたちが、姿を見せた。SEさんたちは、トラックを降りると、さっそく作業に取り掛かった。
 現場は、例に漏れず団地内の道路だったが、結構車の往来があった。送迎のためにやって来た幼稚園の小型のバスはトラックの横をゆっくりと徐行していった。
 SEさんたちは機敏に動いて、見る間に、足場を組み立てていった。作業が終わったのは、11時20分頃だった。13時終了の日報を切って貰い、帰り下和白のセブンイレブンに立ち寄った。そこで、顔なじみのポンプ車の運転手と遭遇した。運転手さんは「今からお昼を食べるところだ」と言っていた。セブンイレブンで、アイコスを2本吸った私は、一路南区の自宅を目指した。

2018年10月17日水曜日

2018年10月17日(水) S建設九州 西区今宿東3丁目 足場解体

 今日は、西区今宿東3丁目で足場解体作業に付随する交通誘導警備に従事した。曇っていたが、8時45分頃から雨が降り始め、9時15分頃に雨は上がった。その後は、日差しも射し、暖かかった。
 西区今宿東3丁目は古い住宅と新しい住宅が混在し、何だか雑然としていた。現場の家の向かい側に鯰川という川が流れ、川は大方が草に覆われ、川の端に狭い水の流れがあった。西九州自動車道の先には叶岳と高祖山のなだらかな山並みが見渡せた。
 足場解体の作業は、8時半から始まり、D西のSEさん3人が一生懸命足場を解体していた。
 8時45分頃に現場の近くにある「木の実保育園」に行くのであろう、子供を連れた親がぞろぞろと通過していった。車の通りも9時半頃までは結構あったが、それ以後はめっきり減った。現場の道は狭いので、車は用心して通過していった。
 足場解体の作業が終わったのは、12時15分だった。時間通り12時15分終了の伝票を切って貰った私は、作業が終わり、ほっと一息ついた。

2018年10月16日火曜日

2018年10月16日(火)Sファミエス 東区美和台2丁目 足場組み

 今日は、東区美和台2丁目で足場組み作業に付随する交通誘導警備に従事した。11時頃まで晴れていたが、それから曇った。涼しい天気だった。
 美和台は昭和47年ごろから分譲を開始した団地で、居住者の高齢化がすすんでいるが、同時に若い世代への入れ替わりもすすんでいる。団地内には小中学校のほか、幼稚園・保育園もあり、子育て世代のファミリーに人気である。
 美和台は、清潔な一戸建てが整然と建ち並ぶ区画整備の行き届いたクリーンな団地だった。現場に到着したのは、8時頃で8時25分頃にD飯塚のSEさん3人が4tトラックに乗ってやって来た。現場は団地の中ではあるが、結構車の往来もあった。車を安全に通行させるために、私は誘導棒を振って確実に車に合図を送った。
 作業は、結局、13時40分までかかった。14時終了の伝票を切って貰った私は、帰りの道のりを安全な運転で走行した。

2018年10月12日金曜日

2018年10月12日(金) D西駐車場警備

 今日は、D西駐車場警備だった。5時に起きて、6時に現場に着いた。今日は、晴れていたが、肌寒かった。これからどんどん寒くなるだろう。
 6時半にD西営業所の門のところに行くと、相方のHさんが「おはよう」と言った。Hさんは先週の日曜日、息子さんの結婚式でスピーチをやったそうだ。スピーチは何とかやってのけたようだ。Hさんが最近吐き気をよく催すのは、歯がないため、食べ物を噛まず、直接食べ物を胃に入れるからだそうだ。吐き気を催した時には、太田胃散が一番効くという。
 私たちは出勤してくる作業員さんたちに「おはようございます」と挨拶をし、私が出ていくトラックのナンバープレートを確認し、Hさんが誘導をした。作業員さんの中には挨拶をしない人もいる。Hさんは挨拶しない人々のことを「常識がない」と言った。
 8時半になると、私たちは勤務を終了し、「お疲れ様」と言って、それぞれの家路についた。
 今日は、夏服後初めて冬服を着たが、それでも少し肌寒かった。

2018年10月11日木曜日

2018年10月11日(木) D東駐車場警備

 今日は、D東駐車場警備だった。雨が降って、肌寒い朝だった。現場の近くの田んぼに到着すると、田の稲は全部刈られていた。6時50分頃に相方のRさんが、原付バイクでやって来た。Rさんは昨日TsuさんとS林業の建て方の現場に行っていたそうだ。
 7時から私とRさんは、Tステンレス研磨興業の社屋が見える三差路の現場に立った。私が誘導の係で、Rさんがチェックシートの係だ。トラックはいつものように7時から8時の間にかけてたくさん出た。7時56分頃に猿顔が自転車でやって来て、「寒いでしょ。服を脱いだら」と冗談で言った。8時になったら、Rさんが「タバコ休憩」のために、私と役割を交代した。私は田んぼの近くで、タバコを吸った。Rさんもタバコを吸い、そのあと、我々はそれぞれも持ち場に戻った。
 8時半近くになると、私の立ち位置の右手に見えるSセンターの社員用駐車場が埋まり始めた。8時40分くらいにD東の事務員のMさんの黒いワゴンRが三差路を左折した。そして、8時50分くらいになると、これも同じくD東の事務員Iさんの白いワゴンRが三差路を左折した。8時55分くらいになると、我々は勤務を終了し、バイクの駐輪場となっている九州自動車道の下のトンネルの中でタバコを吸った。
 Rさんは先日壱岐沖まで釣りに行って、大きなアゴを釣ったそうだ。Rさんは「今日も釣りに行きたい」と言っていたが、この天気じゃ釣りは中止になるかもしれない。
 これからどんどん寒くなるある秋の1日の勤務日誌でした。

2018年10月10日水曜日

2018年10月10日(水)Pリフォーム 春日市紅葉ヶ丘東9丁目 足場組み

 今日は、春日市紅葉ヶ丘東9丁目で足場組み作業に付随する交通誘導警備に従事した。雨がそぼ降る涼しい天気だった。

 春日市は福岡市の南東に隣接しており、福岡都市圏の一角を成している。市域から福岡市の中心市街地までは10km程度の距離であり、福岡市の発展に伴いベッドタウンとして都市化が進んだ。人口密度は福岡県で最も高く、いわゆる首都圏、近畿圏の都市を除けば那覇市に次いで第2位である。人口は福岡市・北九州市・久留米市・飯塚市・大牟田市に次ぎ県内6位であり、10万人を超えている。
 一言で言うと福岡のベッドタウン。福岡の都心部にも近く、春日市自体が子育て教育に非常に熱心。市と教育機関と地域が連携したコミュニティ・スクールを実現している。公共機関は西鉄とJRが並行して走り、博多に行くにも天神に行くにも非常に便利である。

私は、この春日市の紅葉ヶ丘東9丁目で警備の仕事に従事した。紅葉ヶ丘東9丁目は大牟田池のそばにあり、非常に清潔に整備された住宅街だった。8時半現場集合だったが、トラックはなかなか来なかった。会社に電話すると、予定がずれて、11時から作業が始まるという。それまで、私は紅葉ヶ丘東第4公園で時間を潰した。10時半頃に現場に戻り、11時25分頃になってやっとD飯塚のSEさんたちがトラックに乗ってやって来た。現場は口型の住宅地で、車はほとんど入って来なかった。宅配便のトラックと郵便配達のバイクと新聞配達のバイクが通過して行った。雨はしとしと降りだったが、作業が終わる頃にはやんだ。終了のサインを貰ったのは、15時25分頃だった。雨は止んだのだが、バイクで帰宅途中またしとしとと降りだした。今日は、8時半開始予定だったが、予定がずれて、1日仕事になってしまった。まあ、こんな日もあるだろう。

2018年10月9日火曜日

2018年10月9日(火)S建設九州 糸島市篠原西3丁目  足場組み

 今日は、糸島市篠原西3丁目で足場組み作業に付随する交通誘導警備に従事した。快晴で、通勤途中は肌寒かった。昼に近づくにつれ暑くなった。11時頃は汗ばむくらいだった。
 糸島市は、福岡県の西部の糸島半島に位置している。

 平成22年1月1日に、前原市と二丈町、志摩町が合併し、糸島市が誕生した。現在人口は、約10万人。福岡市の繁華街、博多や天神から車で30~40分。

 博多・天神から地下鉄・JRでのアクセスも出来、直通バスも運行している。交通アクセスも便利な場所だ。

 北部は玄界灘に面した美しい海岸線が広がり、サーファーや海辺をドライブする人々で賑わっている。
 南部には、脊振山系の山々が連なり、中間部には糸島平野と呼ばれるなだらかな田園地帯が広がっている。
 糸島は、歴史的に見ても重要な土地だ。中国の歴史書「魏志倭人伝」には、「伊都国」として記され、様々な史跡や遺跡が残っている。
 中でも、平原遺跡で出土した日本最大の銅鏡「内行花文鏡」などは国宝に指定されている。
 私は、この糸島市の前原中の近くの篠原西3丁目で交通誘導警備に従事した。篠原西3丁目は、道が狭く、建ち並んでいる家は古い家が多かった。
 8時半頃にD西のSEさん3人が2tトラックと4tトラックに乗って現れた。この現場は通行止めなので、私が西九州自動車道側に立ち、相方のAさんが前原中側に立った。車の通行はそれほど多くなく、歩行者がちょくちょく通過していった。
 現場の近所のおばさんが、通りがかりに「朝は涼しかったけど、今(11時頃)はちょっと暑いねえ」と言った。
 12時40分頃に足場組み用の部品が足りなくなり、部品を営業所に取りに行くために4tトラックが現場から離れた。その間に、私とAさんは昼休憩をとった。
 足場組みの作業が終了したのは、16時15分頃だった。16時30分終了のサインを貰い、今日1日の仕事を終えた。
 

2018年10月5日金曜日

2018年10月5日(金)W  篠栗町尾仲    足場解体

 今日は、篠栗町尾仲で足場解体作業に付随する交通誘導警備に従事した。曇りで、台風25号が接近しているため、風が強かった。
 篠栗町は、福岡市内から東に12㎞のところに位置する福岡市のベッドタウンである。篠栗町の尾仲は若杉山の近くにあり、狭い道路が入り組んだ昔からある住宅街である。
 私が現場に到着したのは、8時頃だった。現場には、D東のトラックがすでに3台停まっていた。職長のUさんに「通行止めになるから、来た車は迂回させて」と言われた。現場の家は結構大きい。でも、SEさんが4人もいるから早く終わるだろう。私は解体作業を眺めながら、時々通る車と歩行者を誘導した。間近に見える若杉山の頂上は、雲に隠れて見えない。大方の解体作業が終わった10時15分頃SEさんたちは休憩を取った。私も警戒しながら、アイコスを2本吸った。解体作業は順調に進み、11時半頃最後の掃除を終えた職長のUさんに今日の日報のサインを頂戴した。ちょうどその時に雨が降り出した。ちょっと待てよぉ、と私は思った。しかし、降っていた雨は、福岡空港の横の博多バイパスを走行している時にやんだ。今日も無事に1日を乗り越えた。

2018年10月4日木曜日

2018年10月4日(木)Sファミエス 太宰府市大字吉松  足場組み

 今日は、太宰府市大字吉松で足場組み作業に付随する交通誘導警備をやった。現場に向かう時は、しとしとと雨が降っていて、嫌な気分だった。12時05分頃に現場に到着すると、雨は止んだ。アイコスを2本吸って、12時15分頃になって、4tトラックに乗ったD飯塚のSEさん3人が到着した。
 吉松という地名は、博多の港に入る船にとって、良い目標となる大きな松の木があったことから名付けられたという。
 太宰府市大字吉松は分譲地で、新築の家ばかりが建ち並んでいた。現場の家も立派なベージュ色の洋風の家で、住み心地が良さそうだった。
 12時20分頃からSEさんたちは、足場の材料の鉄の部品をトラックから降ろし始めた。
 現場は、車もほとんど通らず、気分も楽だった。SEさんたちは材料を降ろし終えると、休憩を取った。私もアイコスを2本吸った。
 休憩を終えると、SEさんたちは足場を組み立て始めた。カンカンカンと鉄の部品を、ハンマーで叩く小気味よい音が辺りに響き渡る。
 私はじっと立って、時々通り過ぎる車を誘導した。
 結局、作業が終わったのは、15時だった。17時終了のサインをつけてもらい、今日も無事に1日の仕事を終えた。

2018年10月3日水曜日

2018年10月3日(水)I工務店 太宰府市国分5丁目  建て方

 今日は、太宰府市国分5丁目で建て方作業に伴う交通誘導警備だった。朝から快晴で気持ちの良い秋晴れの日だった。作業は8時開始で、現場には7時10分頃に到着した。到着して、3分ほどすると、相方のAさんがやって来た。
 太宰府市は、福岡県の中部に位置する歴史深い観光都市である。太宰府市には「学問の神」と崇められる菅原道真公を祀った太宰府天満宮などの史跡が多く、太宰府天満宮には毎年受験生をはじめとした参拝客が訪れている。
 太宰府市の国分という地名は、8世紀半ば、筑前国分寺・国分尼寺がここに建てられたことに由来している。
 国分5丁目は、目の前に四王寺山があり、自然豊かである。新築の家もちらほら見らえる国分5丁目は、全体として古い家が多く、歴史感がある。
 7時45分頃にクレーン車が、作業準備を整えると、私とAさんは通行止めの態勢に入った。私が坂の下手に立ち、Aさんが坂の上手に立った。現場周辺の道は狭く、クレーンが道を塞ぐと、乗用車がやっと1台通れるくらいのスペースが空いた。私はそのスペースを、車が通る時、誘導していくのだ。曲がり角になったその道を、通る車はごく稀にしかなかった。Aさんは「今日は平屋なのですぐ終わるよ」と言っていた。案の定、材料を載せたトラックは、2台しか来なかった。今日は、秋晴れで気持ち良かったが、陽に当たると、暑い。暑いといっても、7、8月ほどではないが。私は暑さを避けるため、日陰に入った。日陰に入ると、気温はちょうどいい。
 Aさんが11時15分頃に「昼食休憩をとってきていいよ」と言ったので、私はバイクで、国分寺前交差点のセブンイレブンに行って、おにぎり1個とパン1個と抹茶を買って、昼食休憩とした。
 昼食休憩を終えて、現場に戻ると、現場監督から「お客様からです」と言われて、明太子とサバの塩焼きとエビフライと肉豆腐とタケノコの煮物と小松菜の煮物らしき料理などの詰まった豪華な幕の内弁当をAさんにもと二つ頂いた。Aさんが休憩から戻ってくると、私は「お客様からです」と言って、幕の内弁当をAさんに差し出した。私が「幕の内弁当を家に持って帰ります」と言うと、Aさんは「腐るから今から食べてきぃ」と言った。なので、私は国分5丁目の奥ノ池の前まで行って、幕の内弁当を頂いた。絶品の味だった。
 Aさんが「平屋なのですぐ終わるよ」と言っていたものの、クレーンは新築現場の前に置いた木材をなかなか上げなかった。結局、作業が終わったのは、16時40分だった。大工さんたちが、屋根の仕上げを終えたのが、15時頃だったので速いペースと言えば速いのだが。
 今日は久しぶりに1日仕事をして、いい気分転換になった。

2018年10月1日月曜日

2018年10月1日(月) D西駐車場警備

 今日は、D西駐車場警備で朝の5時に起きた。5時40分頃に支度を済ませて、外に出た。昨日、台風が通過した後とあって、まだ風は多少強い。朝の閑散とした道路を安全走行して、西区の橋本にあるD西営業所に到着したのは、6時頃だった。西区橋本は、田んぼが広がり、屑鉄処理場や重機のリース会社が立地しており、住宅地と比べると、閑散としている。6時半の勤務始業時間まで、営業所の片隅で休憩をとる。朝焼けに雲が赤く染まり、まだ仄暗い空には薄い白の半月が懸かっている。周囲からはコオロギたちが、大合唱を奏でている。6時半になると、私はD西営業所の門の脇に立った。相方のHさんは、今日は気分が悪いようだ。胃がむかついて、朝の3時に起きた、と言っていた。Hさんは、今週日曜日に息子さんの結婚式を控えており、金曜日から仕事を休む、と言っていた。
 今日は、オーナーがやって来た。そのため作業車が出る時間もいつもより早かった。7時40分には作業車はすべて出払った。Hさんが気分が悪いから、7時半から15分休憩をとらせてくれ、と言った。7時45分から私も15分休憩をとった。8時05分頃にHさんが吐きそうだから、終業時間まで休憩をとらせてくれ、と言った。私は、ゆっくり休んでください、と言った。Hさんは、今日は相当調子が悪いようで、顔色も青白かった。帰り際にHさんは、帰ったら今日はゆっくり眠るつもり、と言っていた。Hさんが早く回復してくれるといいのだが。今日は、台風一過の爽やかな秋晴れの天気だった。