2018年10月25日木曜日

2018年10月25日(木)Sハウスカスタマーズセンター 宇美町とびたけ3丁目 足場組み

 今日は、宇美町とびたけ3丁目で足場組み作業に付随する交通誘導警備に従事した。秋晴れの気持ちの良い天気だった。朝は寒いが、昼は陽が照って暖かくなる。

 宇美町は、福岡都市圏に属する糟屋郡の町で、西は大野城市と福岡市、北西は志免町、北は須恵町、東は飯塚市、南は太宰府市と筑紫野市にそれぞれ隣接している。

地勢を見ると、東部は砥石山(といしやま)(828m)、三郡山(さんぐんざん)(936m)、頭巾山(とっきんざん)(901m)、仏頂山(ぶっちょうざん)(868m)などの三郡山系と、南部は四王寺(しおうじ)山塊の大城山(おおきやま)(410m)に囲まれており、町の面積(30.21K平方メートル)のおよそ6割を豊かな森林が占めている。

宇美町の歴史は古く、西暦665年に築城された日本最古の古代山城「国指定特別史跡 大野城跡」をはじめ、近年、魏志倭人伝に記載がある「不彌(ふみ)国」として本町が注目される根拠となった「国指定史跡 光正寺古墳」などの史跡が多くある。また、古事記や日本書紀に、神功(じんぐう)皇后が応神天皇を出産された地を「宇美(産み)」と呼ぶようになったという記述があるように、安産の神様として全国的に有名な宇美八幡宮がある。

宇美町とびたけは間近に三郡山があり、自然豊かである。現場の家はきれいな洋風の2階建ての家である。作業は9時から始まり、D西のSEさん4人が足場を組み立てていった。片側交互通行の現場ではあるが、車の通りは多くない。私が立っているところから、三郡山中継局が見えた。
 作業は13時頃に終わり、13時30分終了の伝票を切ってもらった。また、機会があれば、宇美町に来てみたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿