今日は、糸島市志登70-4でクレーン作業に伴う交通誘導警備業務に従事した。降雨で、肌寒かった。≪福岡県の最西端に位置する糸島市は、海と山に囲まれた自然豊かな環境と福岡都心部までJRや車で30分という好アクセスで、観光や移住先として全国から注目されている人気のエリア≫
その糸島市の志登で今日はクレーン作業があった。勤務を始める前に現場の近くの志登神社≪糸島市(旧前原市)、JR波多江駅から北へ500m強の畑の中にある。こんもりとした鎮守の森の中に鎮座。 半島状に突き出た志摩地区の付け根にあたる。志摩地区は、古代、糸島水道によって分離しており、島であった。志登神社周囲は、その糸島水道にあたり、海神である豊玉姫命や和多津見神を祀っていたものと思われ、古代は、海より参拝していたらしい。
周囲には弥生時代前期から後期の志登支石墓群が点在している。かなり古い時期から聖域として信仰されてきた証だろう。 周囲は畑なのだが、鎮守の森の中は別世界を形成している。寂れていると言えなくも無いが。
創祀年代は不詳。式内社・志登神社に比定される古社。 志摩郡総社として産土神と崇敬され、神田も十二町の広さであったが、元亀・天正年間の兵乱によって廃絶。元禄年間に福岡藩主黒田光之によって再興された。 明治五年十一月郷社に列し、大正四年十一月県社に昇格した。
『式内社調査報告』などの資料には、境内社は、厳島神社、三柱神社(大神宮・八坂社・天満宮)、志々岐神社の三社。入口近くに一つ、社殿の左右に一つずつ祀られている。
入口の祠には鳥居があり扁額に社名があったが読めず。庳神社とも鹿神社とも読めそうな字だった。
社殿左の祠の前に「天満宮」の灯籠が立っていたがこれが三柱社だろうか。社殿右手の祠は三柱が祀られている三扉だったが。≫にお参りした。
作業は8時30分から始まり、降雨のため作業は中止となり、勤務は10時40分頃に終了した。今日の相方は徳嶋さんだった。徳嶋さんが13時終了の日報にサインを貰い、勤務はお開きとなった。
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