今日は、筑紫野市天拝坂1丁目11-2で足場解体作業に伴う交通誘導警備。快晴で雲ひとつない。空気がきりりと引き締まっている。天拝坂は県道505号線を太宰府方面に向かって大佐野交差点から右折し、なだらかな坂を上ったところにある住宅街である。福岡郊外の清潔な住宅街だ。
私が現場に到着した時にはすでにダイワの4tトラックが2台停まっていた。時間は8時15分くらい。
私は準備を整えると、早速天拝坂1丁目の三差路の見渡しの利く箇所で警備業務を始める。ダイワ飯塚の松葉班の3人は慎重に、しかしきびきびと足場を解体していく。車の通行はたまにあり、私は車同士が衝突しないように車を誘導していく。松葉班の田中さんが1度、屋根の上で足を滑らせた。どうやら朝露のため屋根は滑りやすいようだ。立派な2階建ての家なのでボリューム感はある。足場はしかし3人のSEたちの手によって確実に解体されていった。
作業が終了したのは11時30分頃である。私は松葉班長に13時終了の日報にサインをもらい、「ありがとうございます」と声をかける。松葉隊は2台のトラックに乗り込むと、私の合図で現場を退場していく。トラックが退場すると、私は駐輪しているバイクのところに行き、会社に下番報告を入れる。電話に出た所長は「気を付けて帰ってください」と注意を喚起する。今日も無事に勤務を終了する。
0 件のコメント:
コメントを投稿