2022年1月5日水曜日

2022年1月5日(水)  脊振山(1055m)登頂

  10時47分から愛車のリード125ccを椎原林道起点に置いて、脊振山(1055m)を登り始めた。山道はジメジメしていており滑らないように歩を前へ進める。沢のざあざあいう音を聞きながら、高度を上げていく。途中、数ヵ所の沢渡りの場所があり、うまく石の上に飛び乗っていく。息を切らすこともなく矢筈峠への最後のガレ場を登っていく。矢筈峠から舗装道を山頂に向かって歩いていく。雪が少し舞っている。でも、歩いているので寒くない。ふたたび舗装されていない山道に入る。山頂は間近だ。夏は大勢のキャンプをしている人たちで賑わう広場を通り過ぎて、いよいよ航空自衛隊のドーム型レーダーが視界に入り、最後の山頂へと続く石段を登っていく。山頂に到着したのは12時53分頃だった。山頂にある祠のお賽銭箱にお賽銭を入れてお願い事をする。世界が平和でありますように。山頂にある温度計によると、山頂の気温は-1℃だった。薄手の長袖シャツ3枚とネルシャツとボマージャケットを重ね着した私は寒さに震えた。山頂から見える福岡市街や玄界灘、南に見える久留米方面を流れる筑後川、広大な筑紫平野を見渡した私は山頂の寒さに耐えられず、下山を開始した。下山の過程では沢渡りの箇所で足を踏ん張り(底がツルツルのウォーキング用シューズなので滑りやすい)、左の足の前親指が多少痛くなった。あとは登山道を順調に下り、通行止めのため車の出入りできない車谷登山口に出てくる。途中に土砂崩れと倒木のある箇所を越えて、リード125ccの停めてある林道の起点に戻ってきたのは15時37分だった。

 これから晩御飯を料理しようと思います。

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