2018年4月29日日曜日

2018年4月29日(日) 長湯温泉探訪

 今日は、バイクで長湯温泉『御前湯』に行ってきた。ここに『御前湯』のパンフレットを引用しておく。『御前湯』に行かれる方は参考にしてください。

『御前湯』の住所 大分県竹田市直入町大字長湯7962-1
TEL 0974-64-1400
E‐mail:gozenyu@oct-net.ne.jp
 
●定休日/第3水曜日のみ
●営業時間/午前6:00~午後9:00

古からの歴史を紡ぐ
     洋館『御前湯』

 大自然に抱かれたくつろぎの空間『温泉療養文化館・御前湯』は、平成10年10月に長湯温泉のシンボル施設として誕生しました。その歴史は古く、江戸時代にこの地を治めた岡藩主のお殿様・中川公の入湯宿泊場として湯屋・御茶屋が設けられ、湯治されたことから始まります。
 その後、昭和10年にドイツ風洋館の共同浴場『御前湯』が建設され、野口雨情や与謝野晶子といった文人も数多く訪れました。

長湯温泉は入浴に最も適した温度で、炭酸ガス濃度が高い温泉です。炭酸ガスは皮膚から体内に吸収されると全身の血管が開いて血液の流れがスムーズになります。末梢血管まで行き渡るため、血圧が下がり心臓への負担が軽減されるだけでなく、まろやかなお湯は肌に潤いを与え、美肌効果まで体感できます。

                  効能

きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔症、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進

              飲んで効き(飲泉効果)

古くからヨーロッパ、特にドイツでは温泉療養の一つとして飲泉(温泉を飲むこと)を行ってきました。長湯温泉のような炭酸ガスを多く含む温泉の飲泉は、胃腸の働きを活発にし、水分の吸収を助けます。利尿作用や便秘に効果のあることから、老廃物を取り除きデトックス効果も期待できます。
 ※デトックスとは、体にたまった有害なものを排出し、健やかな状態に導くことです。

                効能

        慢性消化器病、糖尿病、痛風、肝臓病 
(1回100~200cc、1日200~1000ccが適量。)

         冬の温泉・夏の冷泉 四季で湯を楽しむ

御前湯には46.8℃、45.8℃、29.7℃と異なる温度の3本の源泉があります。通常、源泉の温度が25℃を超えるものを『温泉』、未満のものを『冷泉』と呼びますが、御前湯の中でも温度の低い29.7℃の温泉は『冷泉』と言われ、低めの温度が楽しめるようになっています。炭酸水素塩泉の温泉、冷泉、遠赤外線サウナなどを上手に使用し、冬は冷えた体をゆっくり温めてくれる温泉、夏は火照った体を癒してくれる冷泉と季節によってお楽しみいただくことができます。


               温泉の特長

 カルシウムやマグネシウムの含有量が多く、これらには沈静作用、けいれんの緩和、炎症を抑える働きがあるほか、慢性皮膚病、じんましんにも効果的です。また、天然のカルシウムイオンを中心としたミネラルイオンを飲むことで糖尿病、慢性消化器病、痛風、肝臓病の予防効果が期待できます。

私は『御前湯』に2時間ほど浸かったが、冷泉もあり、ぬるいお湯もあり、浸かりやすい温泉だった。長湯するなら『御前湯』がベストであろう。

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