今日は、D東駐車場警備だった。冷たい雨の降る晩秋の寒い日だった。6時20分頃に現場に到着すると、すでに相方のTsuさんは自分の車の中で待機していた。
Tsuさんは、今日は能古島にある老人ホームにいるお母さんに面会に行くという。Tsuさんのお母さんは99歳で元気だという。認知症の気配もないそうだ。Tsuさんは「早く死んでくれればいいのに」と言っていた。
7時から我々は、現場の三差路に離れて立った。僕が誘導の担当で、Tsuさんがチェックシートの担当だ。僕は出ていくトラックを無難に誘導していった。ほとんどやんでいた雨が7時34分頃にまた降り始めた。ヘルメットに雨が降りかかり、雫となって地面に落ちていく。空は暗い灰色に染まっている。僕は雨に倍加された寒さに震えた。
今日はトラックは5台ほど出た。いつもより少ない。何台か7時前に出ていったのだろう。今日は、雨天の寒さに震える勤務を2時間何とか耐え凌いだ。
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