2019年5月1日水曜日
2019年5月1日(水) 宝満山登頂
今日は、宝満山に登ってきた。宝満山は福岡県の太宰府市にある。≪太宰府市は、福岡県の中西部、筑紫地域に位置する市である。九州地区の統治組織「太宰府」が置かれた事により栄えた。太宰府天満宮などの史跡が多くあり、毎年700万余りもの観光客が訪れる観光都市でもある。≫その太宰府市にある竈門神社≪学問の神様で知られる福岡県の太宰府天満宮。その北東に位置する宝満山(ほうまんざん)と、宝満宮竈門神社は意外に知られていません。1350年の歴史をもち、古来より「縁結び」「方除け」として信仰されています。主祭神の玉依姫命は魂(玉)と魂を引き寄せる(依)、引き合わせるというご神徳から、男女の縁をはじめ、友人、家族、仕事など幅広いご縁も含め、縁結びの神様として、特に女性やカップルたちに人気の神社です。≫の登山口から宝満山≪筑紫平野の太宰府の背後にそびえる宝満山は、福岡県を南北に貫く三郡山地の山のひとつ。北の若杉山まで仏頂山、三郡山、砥石山と連なって、筑豊との分水嶺をなしている。古くは御笠山と呼ばれ、またの名を「竈門山(かまどやま)」といった。カマドから煙が立ち昇っているような形に見えるのでそう呼ばれたとか。山麓に竈門神社が鎮座して、山頂には上宮の祠がある。祭神は玉依姫、八幡神、神功皇后である。≫(標高829m)に登った。登頂する前に竈門神社でお参りをした。いよいよ登頂である。山頂までの距離は2.8㎞である。時刻は10時45分頃だ。あいにくの天気で、登山道には霧がかかっていた。登山道の石段を一段一段ゆっくりと登っていく。最初のうちは調子が良かったが、5合目辺りで苦しくなってきた。久しぶりに山に登ったので、息が切れた。何組かの登山者に抜かれてしまった。それでも、ゆっくりゆっくりと登って行って、終に頂上まで到達した。時間は12時30分くらいだった。残念ながら、頂上は霧に覆われていて眺望は望めなかった。しばらく、頂上で休憩をとって、身体が冷えた頃に下山した。下山の際にも、何組かの登山者に抜かれてしまった。麓に到着したのは、15時30分頃だった。宝満山は登りごたえのある山だった。
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