2018年4月30日月曜日

2018年4月30日(月) 姉子浜(鳴き砂)海岸でのんびりする

 今日は、お昼ごろ糸島市にある姉子の浜(鳴き砂)海岸へ行ってきた。
青い空、透明なブルーの海、歩くとキュッキュッと鳴る白い砂浜、優しく打ち寄せる波の音、頬をなでる爽やかな風、ぼんやりと霞んで見える東松浦半島、神集島、姫島、志摩の方面、沖の方を西に向けてゆっくりと滑る白い小船たち、私はそんな風景のなか白い砂浜に座って、午後の4月の終わりの平和な時間をのんびりと過ごした。ここに糸島市観光協会による姉子浜(鳴き砂)海岸の紹介文を載せておく。

二丈パーキングエリアのすぐ下に、長さ1.1㎞、幅20mの弓状に広がる姉子の浜があります。この砂浜を歩くと、キュッキュッと不思議な音がします。これは石英の粒子が擦れ合って鳴る音で、ゴミが少なく美しい砂である証しです。過去に一度鳴かなくなりましたが、水質浄化の結果、再び鳴き始めたという全国でも例がない海岸です。
英語では、鳴き砂のことを“singing sand”、”whistling sand”または”musical sand”などと言い、九州には数ヵ所しかありません。

玄界灘に浮かぶ島々の美しい眺めと夕日の美しさで知られ、晴れた日には遠く壱岐も見えます。また、サーフィンスポットとして一年を通じ賑わいを見せています。
ドライブ中の休憩ポイントとして人気の二丈パーキングがあり、地元の観光情報も提供しています。 

美しい海を見てみたい方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

2018年4月29日日曜日

2018年4月29日(日) 長湯温泉探訪

 今日は、バイクで長湯温泉『御前湯』に行ってきた。ここに『御前湯』のパンフレットを引用しておく。『御前湯』に行かれる方は参考にしてください。

『御前湯』の住所 大分県竹田市直入町大字長湯7962-1
TEL 0974-64-1400
E‐mail:gozenyu@oct-net.ne.jp
 
●定休日/第3水曜日のみ
●営業時間/午前6:00~午後9:00

古からの歴史を紡ぐ
     洋館『御前湯』

 大自然に抱かれたくつろぎの空間『温泉療養文化館・御前湯』は、平成10年10月に長湯温泉のシンボル施設として誕生しました。その歴史は古く、江戸時代にこの地を治めた岡藩主のお殿様・中川公の入湯宿泊場として湯屋・御茶屋が設けられ、湯治されたことから始まります。
 その後、昭和10年にドイツ風洋館の共同浴場『御前湯』が建設され、野口雨情や与謝野晶子といった文人も数多く訪れました。

長湯温泉は入浴に最も適した温度で、炭酸ガス濃度が高い温泉です。炭酸ガスは皮膚から体内に吸収されると全身の血管が開いて血液の流れがスムーズになります。末梢血管まで行き渡るため、血圧が下がり心臓への負担が軽減されるだけでなく、まろやかなお湯は肌に潤いを与え、美肌効果まで体感できます。

                  効能

きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔症、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進

              飲んで効き(飲泉効果)

古くからヨーロッパ、特にドイツでは温泉療養の一つとして飲泉(温泉を飲むこと)を行ってきました。長湯温泉のような炭酸ガスを多く含む温泉の飲泉は、胃腸の働きを活発にし、水分の吸収を助けます。利尿作用や便秘に効果のあることから、老廃物を取り除きデトックス効果も期待できます。
 ※デトックスとは、体にたまった有害なものを排出し、健やかな状態に導くことです。

                効能

        慢性消化器病、糖尿病、痛風、肝臓病 
(1回100~200cc、1日200~1000ccが適量。)

         冬の温泉・夏の冷泉 四季で湯を楽しむ

御前湯には46.8℃、45.8℃、29.7℃と異なる温度の3本の源泉があります。通常、源泉の温度が25℃を超えるものを『温泉』、未満のものを『冷泉』と呼びますが、御前湯の中でも温度の低い29.7℃の温泉は『冷泉』と言われ、低めの温度が楽しめるようになっています。炭酸水素塩泉の温泉、冷泉、遠赤外線サウナなどを上手に使用し、冬は冷えた体をゆっくり温めてくれる温泉、夏は火照った体を癒してくれる冷泉と季節によってお楽しみいただくことができます。


               温泉の特長

 カルシウムやマグネシウムの含有量が多く、これらには沈静作用、けいれんの緩和、炎症を抑える働きがあるほか、慢性皮膚病、じんましんにも効果的です。また、天然のカルシウムイオンを中心としたミネラルイオンを飲むことで糖尿病、慢性消化器病、痛風、肝臓病の予防効果が期待できます。

私は『御前湯』に2時間ほど浸かったが、冷泉もあり、ぬるいお湯もあり、浸かりやすい温泉だった。長湯するなら『御前湯』がベストであろう。

2018年4月28日土曜日

2018年4月28日(土)Nライフデザイン 東区若宮2丁目  建方

 今日は、東区若宮2丁目で建方作業に伴う交通誘導警備業務だった。快晴で少し暑くも感じられたが、まあまあ過ごしやすかった。今日はMさんと一緒だった。Mさんは今論理式の勉強をしているそうだ。論理式とは、論理式8>4の値はTrue, 論理式1+1=3の値はFalseというものである。

 以前、Nさんが説明していた量子物理学。その量子物理学を簡単に説明したインターネットの「30秒ですぐわかる量子物理学とスピリチュアルの世界」のページを以下に引用する。

ざっくりわかる量子物理学

量子物理学とは、原子よりも小さな粒子である量子の動きを研究する物理学です。英語にするとクォンタム・フィジックス(quantum physics)。耳にしたことのある人は多いと思います。
 
なんでここまで話題になっているかと言うと、その研究結果が、限りなくスピリチュアルの定説に近いものだったからです。

従来の科学では、物体の動きは一定の法則で作られていて、たとえばボールを投げたら、観測しようとしまいと、その動きはある程度予測できますよね。ところが量子のようなスーパーミクロの世界では、観測する場合と、しない場合で結果が異なり、観測しているときにだけ、望む結果が現れるかのように見えるのです。
(なぜそのようになるのかについては、いろんな人が研究中です)
 
 量子世界の現実

つまり量子物理学の世界では、絶対的な「世界のあるべき姿」というものが存在せず、私たちの見方が世界の姿を決定するということが言えます。

・現実は、一つではない。
・現実は、見方によって変わる。意識が現実を作る。
・現実は、多くのパラレルワールドを持つ。
・実際の現実の背後に、可能性を持つ無数の現実がある。
・現実は、人知を超えた何かに動かされている。

最先端の量子物理学者たちは、自分たちの研究は、従来の常識とは合致しないと認めた上で、「現実は、思考によってつくられる」というセオリーを追求しています。フィジックス(物理学)は、メタフィジックス(哲学)に限りなく近づいています。   
 
 今日は、12時までMさんと建築中の家の前に立っていた。12時になると、僕とMさんはMさんが「人相の悪い監督」と言った本当に人相の悪そうな監督からサインを貰って、現場を後にした。

2018年4月26日木曜日

2018年4月26日(木) Dハウス工業 西区今宿3丁目 I様D‐room新築工事

 今日は、西区今宿3丁目でDハウス工業D‐roomの搬入作業に伴う交通誘導警備業務だった。まる2日睡眠をとっていなかった昨日は1時間しか眠れなかった。今日は晴れていたが、何だか肌寒かった。現場は玄洋小から江ノ口川に架かる橋を渡ったところにあるD‐roomで、現場には13時集合で、現場には12時15分頃に到着した。現場では数人の作業員さんたちが、座って休憩をとっていた。私は作業が始まるまで、スマホでインターネットの閲覧をしていた。
 私は十分時間の余裕を持って、12時45分から現場の伸縮門扉タイプのゲートの前に立った。13時15分頃に資材を載せた2tトラックが、現場に入ってきた。トラックは、最初バックで、D‐roomの前の歩道に入ってきた。トラックを停めて、運転手さんが運転席から降りて、資材を覆っていたカバーを取ると、運転手さんは「入れる向きを間違えた」と言って、今度は頭からトラックを歩道に入れなおした。
 3人ほどの作業員さんと運転手さんは30分ほど時間をかけて、資材を降ろし続けた。私はトラックの対面に立って、トラックの前を通過する車を誘導し続けた。
 1台目のトラックが資材を降ろし終えて、15分ほどして、2台目の今度はロングの4t車が現場に入ってきた。2台目の4t車も15分ほどで資材を降ろし終えた。
 資材降ろしの作業が終了した14時15分頃にDハウス工業の女性のY監督から14時30分の終了サインを頂いた。

2018年4月25日水曜日

2018年4月25日(水) D東駐車場警備

 今日は、D東駐車場警備だった。朝5時50分頃に自宅を出るときは、霧雨のような細かい雨が降っていて、制服の下に長袖Tシャツとネルシャツを着こんでいても寒かった。また3月に逆戻りしたような天候だった。現在この文章を書いている13時32分まで昨夜から一睡もしておらず、何だか頭がぼーっとしている。今夜の8時からチラシ配りのアルバイトがあるが、このまま眠れそうにもない。チラシ配りのアルバイトが無事こなせるか少し心配だ。
 須恵町植木のD東駐車場警備の現場に6時半頃に到着すると、すでに相方のTsuさんは自分の白い軽自動車の中で待機していた。6時45分頃にTsuさんは自分の車から降りて、田んぼの側溝の蓋の上で休憩していた私の下へとやって来た。Tsuさんは私が昨日どこの現場に行っていたかを尋ねた。私は、Aさんと中央区平尾3丁目の現場に行っていた、と答えた。私はTsuさんに昨日どこの現場に行っていたかを尋ねた。Tsuさんは、Rさんとここの現場だった、と答えた。ついでに、一昨日はどこの現場に行っていたかを尋ねた。一昨日はTsuさんはY.Y.さんと朝倉市のSハイムの現場に行っていたらしい。14時まで作業は続いたらしいが、通しでやったので、持参した弁当は食べれなかったらしい。
 7時から我々は、Tステンレス研磨興業の社屋が見える現場の定位置に立った。いつものように私が誘導の担当で、Tsuさんがトラックの積載状況を確認するチェックシートの担当だった。9時になると我々は業務を終了して、九州自動車道の下を貫く小さなトンネルの中へ引き上げた。Tsuさんが「下番報告をしときます」と私に伝えて、我々は別れた。今日はトラックは7台ぐらい出動していた。D東の平均的な出動台数だった。

2018年4月24日火曜日

2018年4月24日(火) 中央区平尾3丁目 搬入

 今日は、中央区平尾3丁目で搬入作業に伴う交通誘導警備業務だった。朝から雨で、制服の下にフランネルシャツを着てちょうどいい感じだったから、気温はそんなに高くない。現場には9時集合で私は15分くらい前には現場に到着した。相方のAさんはすでに到着していた。雨が降っているため、町の風景が何だか灰色に滲んでいる。9時前にクレーンがやって来て、平尾3丁目の佐賀銀行の方へ抜ける道に駐停車したため、私はそこで一人片側交互通行業務をやった。ここの道はけっこう車の通りも多いので、私はスムーズに車を誘導してやった。クレーンはやがて福岡中央高校の方へ抜ける道沿いの現場の前に移動するため、私がバック誘導をしてやった。それから引き続き、資材を載せた幅広の4トントラックが、Aさんの誘導でクレーンの前で駐停車した。これで3ナンバーの車が通れないということになり、私は福岡中央高テニスコートの前の分かれ道で、通行止めの態勢をとった。
 作業は、結局、10時頃に終了し、私とAさんは、雨の日だから早く終わって良かったなあ、と言い合った。

2018年4月23日月曜日

2018年4月23日(月) Sファミエス 大野城市月の浦1丁目 足場解体

 今日は、大野城市月の浦1丁目の住宅地で足場解体作業に伴う交通誘導警備業務だった。ここは足場組み作業のときも来ていたので、場所はすぐ分かった。曇天で、比較的涼しかった。口の字型の住宅地で、幹線道路から脇に入ったところなので、車の通行もほとんどない。現場には12時15分くらいに到着して、現場に着くなり私はネオスティックを1本吸った。D東のSEさん、TさんとMさんは12時20分頃に現場にやって来た。現場の家は洋風の三角屋根が印象的な焦げ茶色のレンガ造りのけっこう大きな家だった。SEさんは二人しかいなかったので、足場解体作業にはけっこう時間がかかった。足場解体作業が終わったのは16時近くだった。12時半からおおよそ3時間半の仕事で1日分の給料を貰えたのだから、文句は言えない。今日も1日仕事に従事して、充実した日を送った。

2018年4月22日日曜日

2018年4月22日(日) 船小屋温泉探訪

 今日は、船小屋温泉に行ってきた。快晴で、絶好のツーリング日和だった。県道17号線と国道209号線を快走して、船小屋温泉「恋ぼたる」に到着したのが、9時05分頃だった。「恋ぼたる」が開館するのが、10時だったから、50分ほどグローのネオスティックを吸いながら、時間を潰した。船小屋の鉱泉は1886年の調査により含鉄炭酸泉で、かつ相当量の炭酸が溶け込んでいることが分かり、飲料・浴用に最適であることが発見された。ここから船小屋地域一帯の開発が始まった。1888年に鉱泉浴場が開湯。開発は進み、温泉の効能が絶大ということで噂が噂を呼び、次第に入浴客が増えていった。湯治客を迎える宿泊施設も、1914年には20軒近くも建築された。‘美肌の湯‘として有名なマグネシウム・ナトリウム炭酸水素塩泉は、肌にとても良い泉質で、男性はもちろん女性にオススメの温泉だ。カルシウム・マグネシウムを多く含んでおり、湯に面した部分は鍾乳洞のようになることがある。またカルシウム・マグネシウムには鎮静効果が有り、炎症を収め、痛み等をやわらげてくれるといった話もよく聞かれる。私は、10時から船小屋温泉「恋ぼたる」の湯舟に浸かり、頭と顔と体を洗って、12時までじっくりと浸かった。温泉に入ったあとの肌からは、鉄分の匂いがした。船小屋温泉を出たあとは、いまから約650年前に建立された、日本最古の夫婦恵比須像が祀られている六所宮に立ち寄った。金運向上のお願い事をした私は、次に筑後市熊野のリンガーハットで、ランチタイムとした。2倍増量のちゃんぽんでお腹を満たした私は、209号線を福岡の方へと引き返した。福岡へ引き返す前に、筑後川の河川敷で休憩を取った。対岸の九千部山あたりの山容はくっきりとしている。河川敷には釣り人が、4人ほどいて、対岸の河川敷では、家族らしき人たちがラジコン遊びをしていた。10分ほど鯉も泳いでいた川面を眺めながら、休憩を取った私は一路福岡市の自宅を目指した。福岡市南区の自宅に帰り着いたのは、15時45分頃だった。

2018年4月20日金曜日

2018年4月20日(金) D西駐車場警備

 昨日は深夜12時までチラシ配りのアルバイトをやっていたから、今日は3時間しか眠っていない。今日はD西駐車場警備だった。快晴で、からっとしていた。6時半から私と相方のHさんはD西営業所のゲート前に立った。Hさんは、私がやってるチラシ配りのアルバイトは、仕事が早く終わったら、早く始めるようにしたらいい、と言った。短時間睡眠だと体を壊すよ、と言った。ゴールデンウィークにH家に息子さんと娘さんが帰ってくるらしい。Hさんは楽しみだ、と言っていた。今日はトラックは12台ほどしか出なかった。8時20分頃にHさんがコーヒーを奢ってやる、と言った。毎回、Hさんにコーヒーを奢ってもらって、Hさんには感謝している。今日も事故がなく、滞りのない一日だった。

2018年4月19日木曜日

2018年4月19日(木)S建設九州 西区徳永545 足場組

 今日は、西区徳永で足場組作業に伴う交通誘導警備業務だった。快晴で、昼からは暑くなった。現場には8時半集合で、私は8時15分頃に現場に到着した。8時半にD西のM班がやって来た。今日は、見回りパトロールの日みたいで、9時頃にオーナーとD西の所長と部長がやってきた。オーナーが来たとあって、SEさんたちは緊張していたようだ。足場組の作業は14時頃まで続き、作業が終わったあと、家主さんからお茶とお菓子を頂いた。新しく別の仕事を始めたので、昨日は5時間しか眠っておらず、今日は仕事中眠たかった。明日も晴れるといいなあ。

2018年4月18日水曜日

2018年4月18日(水) D東駐車場警備

 今日は、D東駐車場警備だった。昨夜の雨も上がり、勤務中は空は晴れ渡った。春の清々しい日だった。立ち位置の溝の脇のたんぽぽも黄色い花びらを開き、春の実感が一層強まってくる。
 6時50分頃に相方のNさんは姿を見せた。Nさんはずっとハイムの現場ばかりに行っていたそうだ。
 7時から我々は所定の立ち位置に立ち、Nさんが誘導の担当で、私がチェックシートの担当だった。Nさんは量子物理学のことに詳しく、私に滔々と量子物理学のことを語った。我々が見てないときは波であり、それを見ると粒子になるのが量子物理学だと言っていた。また、今ここに在る私が宇宙であり、天が動いているという天動説的な考え方も量子物理学だという。世界はたった一つの粒子から成っており、違うように見えるものでもそのモノは同じものだという。今日はトラックは6台ほど出た。Nさんは金が象徴する権力世界も、フリーエネルギーが発明されると、崩壊するだろう、と言っていた。9時に仕事を終えて、Nさんと少し話したあと、私は会社に下番報告を入れて、福岡市南区の自宅を目指した。

2018年4月16日月曜日

2018年4月16日(月)T建設 早良区梅林7丁目 建方 

 今日は、早良区梅林7丁目で建方の作業に伴う交通誘導警備業務だった。晴天で、昼からは暑くなった。梅林7丁目は県道49号線から奥に入った入り組んだ住宅街で、車の通行はそれほどなかった。現場には7時45分頃に到着して、まず、グローのネオスティックで一息ついた。現場は通行止めの状態だった。坂の頂上にある建築現場の坂の下に私は立った。建材を載せたトラックは2台入ってきた。トラックが建材を降ろして、出ていくと、今度は私は坂の中間地点に立った。昼近くになり、陽が強くなると、暑くなってきた。私は日陰に身を隠して、警戒した。私の立ち位置の左側の家の主人が、近づいてきて、「警備は冬は寒いから大変やろ」と言った。私は「夏の方が大変です」と言った。主人によると、ここの住宅地は入り組んでいて、泥棒が入りにくいのだそうだ。
 ランチタイムは12時10分から30分で、私は梅林7丁目のセブンイレブンで、おにぎりとカツバーガーを食べた。
 午後は車が通らない時間が、随分と続いた。15時頃に作業は終了し、作業が終了すると、上棟式が執り行われた。上の新居の方から柏手を打つ音が聞こえてきた。上棟式が終了すると、今日の勤務は終了となった。相方のAさんが、「下番報告をしときます」と言ったので、私は帰る準備をしてそのまま現場を後にした。

2018年4月15日日曜日

2018年4月15日(日) 熊ノ川温泉探訪

 今日は、熊ノ川温泉に行ってきた。熊ノ川温泉は、佐賀県の富士町小副川という山間地にある温泉で、ラドンを含むラジウム温泉(放射能泉)で有名なところだ。福岡市南区の自宅を出たのは7時50分頃だった。雨が降っていて、少し肌寒かった。まず、福岡市早良区重留のセブンイレブンで朝食タイムとした。ホットの缶コーヒーを添えて、朝食には揚げ鶏をご馳走となった。朝食を食べた後は、グローのネオスティックを吸った。セブンイレブンを出た後は国道263号線を佐賀方面に向かった。佐賀県に近づくにつれ、雨足は強くなった。買ったばかりのゴーグルからは少し雨が入ってくる。4000円もしたが、完全防水ではないようだ。三瀬峠の峠道に入ると、連続するカーブにバランス良く重心を預けて、カーブを次々とクリアしていく。峠の頂上付近で、トロトロと低速走行する車を1台追い抜いた。佐賀市富士町下合瀬の分岐点から県道299号線に入る。県道299号線をしばらく進むと、眼前に見える山が水墨画の絵に出てくる傘のような雲を掛けているのが見えてくる。新緑の緑と相俟って、雲の白が美しい。銀河大橋を渡るときの鮎の瀬ダムは鉛色の水を湛えていた。国道323号線を快走し、雄渕トンネルを出たときに、陽が射した。いつものように鮎の瀬の自動販売機があるところで、タバコ休憩とした。
 熊ノ川温泉「ちどりの湯」に到着したのは、9時10分頃だった。「ちどりの湯」はラドン温泉である。ラドンとは自然に存在する最もイオン化作用が強い物質の気体で空気より重い性質がある。一定の濃度に保たれ安全なラドンガスを浴槽内へ送る温泉をラドン温泉という。ちなみにイオン化作用とはある物質に当たるとその物質にイオンを与える電離作用のことである。呼吸や皮膚から体内へ入るとイオン化作用で血液中の中性脂肪やコレステロールなどの代謝が促され血液がきれいになる。それに伴い凝りや痛みの原因となっている老廃物も取り除くことができる。また、経年により活動停止した細胞を再度活動させる働きもあるようだ。これが医学の温泉とも言われる由縁でもある。
 「ちどりの湯」の露天風呂に入っていると、この温泉の常連のおじさんが話しかけてきて、「この温泉のすぐ近くの別の温泉では、マムシの毒を抜ける温泉がある」と言った。私はすごい効能の温泉があるものだ、と感心した。11時15分に温泉を出て、バイクを停めてある駐車場に行くと、空には陽気な春の太陽が顔を出していた。
 今日も温泉三昧に浸った私は、雲がまだ多少あるものの春の明るい晴天の下、福岡市南区の自宅へと引き返していった。